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活動レポート
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活動レポート Vol.13
県立小牧高校の生徒が発案 銭湯自習室 誕生2023年10月、こまき楽の湯で地域課題の解決を目指すワークショップが行われ、愛知県立小牧高校の生徒たちが「銭湯自習室」という斬新なアイデアを提案しました。自習スペース不足への対応として、こまき楽の湯の岩盤浴エリアを改装し、自習室が設置されました。このプロジェクトは、銭湯の癒し空間を学びの場に転換する革新的な試みです。
小牧市内では、テスト期間中に自習スペースが混雑し、学生が勉強場所を確保しにくい状況がありました。こまき楽の湯では、学生が集中して学べる環境を提供し、温泉でリフレッシュしながら効率よく勉強できる場所を目指しています。さらに、リモートワーカーにも適した環境を整え、地域全体に貢献します。
「銭湯自習室」は、2024年10月10日の「銭湯の日」に正式オープンしました。岩盤浴エリアの一部を改装し、無料Wi-Fiや電源コンセントを備えた学習スペースを整えました。今後は自習室にとどまらず、地域の多様なニーズに応える多目的スペースとしての活用も見据えています。
こまき楽の湯は、地域社会との連携を深め、持続可能な地域づくりに貢献していきます。 -
活動レポート Vol.12 2024年7月30日(火)「こまきこども未来大学2024」を開催しました!
今回の講座では、「天然温泉こまき楽の湯」が地域の皆様と共に進めているサステナブロ活動についてご紹介いたしました。参加した子どもたちは、地域が抱える問題を学び、それらの課題に対してどのように取り組むことができるかを考える時間を持ちました。特に、水の無駄遣いを減らす方法やエネルギーの効率的な利用、地域の方々との協力方法について学んでいただく機会となりました。また、普段は立ち入ることができないボイラー室やお風呂場の見学、岩盤浴でのロウリュ体験といった特別な体験も提供させていただきました。
この講座を通じて、子どもたちが地域社会の一員であることを感じていただき、持続可能な社会に向けて考え、行動する意識が芽生えることを願っています。また、地域の課題に対して自ら解決策を模索し、それを実行に移す力が少しでも育まれることを目指しています。
今後も引き続き、地域の皆様が集まる場所でサステナブロ活動をご紹介し、銭湯を通じて地域課題の解決に貢献できるよう努めてまいります。 -
活動レポート Vol.11 食料ロスの梅で銭湯を埋め尽くします!
2024年5月28日から6月7日まで、梅風呂や梅サウナ、梅デザートを提供するイベントを実施しました。
「こまき楽の湯」とJA尾張中央が協力し、地元の食料ロスになる運命だった梅を活用して、食品ロス削減と地域資源の有効活用を目指す「サステナブロ」プロジェクトです。地元の梅を活用し、環境保護と地域経済の活性化を目指します。地域の自然の恵みを最大限に活用し、食品ロスの削減と地域経済の活性化を通じて、持続可能な未来を実現したいと考えています。訪れる方々に新たな癒しの体験を提供し、小牧市の魅力を広く発信します。
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活動レポート Vol.10 地域の絆を深める 「地域でつながる やさしさ整う サウナハット」の販売開始
こまき楽の湯では、サウナの日(3/7)に合わせて、障がいを持つ地域の人々がデザインし刺繍した「地域でつながる やさしさ整う サウナハット」の販売を開始します。これは、「障がい者就労継続支援A型事業所ドリフ」とNPO法人こまき市民活動ネットワークの支援を受けて行われます。お客様は複数の刺繍パターンと色から選んでパーソナライズできます。
このプロジェクトを通じて、地域社会への貢献と障がいを持つ人々の自立を促し、地域の障がい者支援活動への再投資を目指します。サウナハットを通して、小牧市の多様性と美しさを祝い、地域全体の理解と支援を促進することで、障がいを持つクリエイターの才能と技術を称えます。
このサウナハットはこまき楽の湯内お土産コーナーにて販売致します。サウナ愛好家には、地域製のサウナハットを通じてリラクゼーションの時間を楽しんでもらうことで、地域製造品の魅力を伝えます。 -
活動レポート Vol.09 JA尾張中央×こまき楽の湯 食料ロスの柑橘を銭湯で完結プロジェクト
こまき楽の湯とJA尾張中央が連携し、「サステナブロ」というコンセプトの下で、食品ロスになる可能性のある地元の柑橘を活用した取り組みを行います。このプロジェクトでは、救い出された柑橘を風呂、サウナで使用し、「食品ロスの柑橘を銭湯で完結」させることを目指します。こまき楽の湯では、柑橘を使用した特別な風呂やサウナを提供し、地元農産物の新たな価値を創造します。
この取り組みを通じて、SDGsの理念に基づき、廃棄物の削減と地域資源の有効活用を追求し、環境保護と地域経済の活性化に貢献することを目指します。こまき楽の湯とJA尾張中央は、地域の恵みを活かした特別な体験を提供し、訪れる人々に地域の文化と自然が融合したユニークな魅力を感じてもらうことで、小牧市の新たな魅力を発信し、持続可能な未来への一歩を踏み出します。
期間: 2024年2月26日から3月8日
柑橘風呂: 1日に約25kgの柑橘を活用し、特別な風呂を提供しました。
柑橘サウナ: 1日に約5kgの柑橘を使用し、新しいサウナ体験を提供しました。 -
活動レポート Vol.08 地域の方に譲って頂いた柚子でゆず湯を開催
このイベントは、地域住民の方から余分なゆずを募集し、地域共生と環境への配慮を重視するサステナブルな取り組みです。集めたゆずは「ゆず湯」として風呂に使用され、無駄を削減し、地域の資源を有効活用することを目的としています。
このプロジェクトを通じて、地域の絆を深めると同時に、環境への配慮を促進する文化を地域社会に根付かせたいと考えています。地域住民が自ら環境保護に積極的に関わり、持続可能な生活様式を実践する機会を提供し、地域全体の意識向上を図ることがこのイベントの大きな目標です。
活動レポート Vol.07 小牧市3団体協働SDGsプロジェクト 飛行機の日イベント
12月17日の『飛行機の日』を記念し、名古屋空港近くの「天然温泉こまき楽の湯」の主導で、株式会社ミツモリとこまきこども未来館が協力してSDGsプロジェクトを展開。このプロジェクトでは、株式会社ミツモリが提供する余剰紙を活用し、こまきこども未来館にて「紙飛行機に夢を描こう」体験CAMPを開催。参加する子どもたちは紙飛行機に自分の夢を描き、これらの作品は12月16日と17日に楽の湯の玄関で展示し、地域住民の皆様にもその創造性を共有致しました。
このプロジェクトを通じて、私たちは地域社会の連携を強化し、子どもたちの創造力と夢を育むことを目指しています。再利用可能な資源を活用することで、環境への意識を高めると共に、子どもたちに自分の未来を想像し表現する機会を提供することを目標としています。
活動レポート Vol.06 食料ロスの運命だった柿をかき集め救出し柿フェア開催!
天然温泉こまき楽の湯とJA尾張中央様の協働で、本来食料ロスの運命だった柿を救出し特別な柿風呂と柿の葉サウナを実施しました。
これは処分される予定だった柿を活用して環境に優しい新しい銭湯文化を創出する取り組みです。このプロジェクトは、食料ロスを減少させ、地元の資源を効果的に活用することで、環境保護と地域経済の発展を目指しています。
新しい銭湯の経験を通じて、コミュニティと環境への意識を高めることを目標としています。期間: 2023年12月1日から12月8日
柿風呂: 1日に約30kgの柿を活用し、特別な風呂を提供しました。
柿の葉サウナ: 1日に約1kgの柿の葉を使用し、新しいサウナ体験を提供しました。活動レポート Vol.05 自衛隊の皆様いつもありが湯(とう) 開催
11月1日「自衛隊の日」に合わせ、期間限定で浴槽を緑色に染め自衛隊の日を祝福致します。
当店は航空自衛隊小牧基地から約2 キロの距離にあり、露天風呂からは毎日のように小牧基地から離陸する航空機を見ることができます。
そんな身近な存在であり、国の平和と安全を守る役割を果たす自衛隊への感謝をする取り組みとなります。お客様に自衛隊の存在を身近に感じて頂くため、浴槽を自衛隊カラーの緑色に染めます。
この特別な自衛隊カラーのお湯を通じて、地元コミュニティと自衛隊との結びつきを強化し、感謝の気持ちを皆様と共有できればと考えております。
また同時に、食事処では小牧基地から認定を受けた基地給食メニュー「空上げ(からあげ)」を販売致します。
空上げとは、
空自衛隊の各基地の給食で提供される鶏の唐揚げを、航空自衛隊全体でより上を目指すとする意味を込めて「空上げ(からあげ)」と呼称しており各基地で特色ある空上げがあります。
小牧基地からは、地元の食材を使用し、名古屋メシを代表する手羽先の味付けとグルテンフリーの米粉を使用した空上げが誕生しました。当店は、小牧基地のレシピを元に調理しております。活動レポート Vol.04 天然温泉こまき楽の湯×日比野製茶
全身で味わう「ほうじ茶フェア」開催お風呂のチカラで地域のお客さまに癒しと楽しさをお届けするために、尾張唯一の製茶・製造販売所「日比野製茶」様とコラボレーションし、
ほうじ茶の効能を活かした入浴サウナイベント「ほうじ茶フェア」を2023年11月限定で開催致します。「日比野製茶」様からほうじ茶を仕入させて頂き、お風呂、サウナ、食事で使用致します。
開催に伴い、犬山茶の魅力を同時に発信して参ります。小牧市に隣接する犬山市は、中山間地で土壌の赤土が多い特徴があります。昼夜の適度な温度差が茶葉に風味を与え、犬山茶の特徴であるまろやかで豊かな香りを生み出しています。
そんな地元の素晴らしい茶葉をお風呂、サウナ、食事で贅沢に使用し、ほうじ茶の香りに包まれながら、リラックスと発汗を体験して頂きます。そしてこのイベント体験を通して地元の特産物の素晴らしさを再発見頂きたいと考えてます。活動レポート Vol.03 敬老の日に「長生き風呂」を開催致します
敬老の日企画“長生き風呂”は、「長い木」と「長生き」を掛け合わせた、お客様の長寿を祈願するものです。
使用する木材は長さ約150センチのスギの磨き丸太となっており、天然温泉露天風呂に男湯・女湯それぞれ2本ずつ浮かべます。銭湯は古来より憩いの場として機能しており、自然と人との交流や会話を生み、仲間を作ることにも繋がり、「生きがい」に結び付いている方が多くいらっしゃいます。この機会に銭湯に足を運んでもらい、浴槽で身も心もリラックスしながらありがたい「長い木」を鑑賞いただき、いつまでも健康な身体を保持いただけますよう願っております。
使用する「長い木」は地元「小牧山 間々観音」で厳かな長寿祈願を頂いております。
活動レポート Vol.02 子供たちの夢を露天風呂へ浮かべます!
こまき楽の湯では6月10日「夢の日」を記念して「夢風呂」を作りました。
店舗周辺の幼稚園・小学校にもご協力頂き、直径約6cm~10cmのヒノキの入浴木へ子供たちの夢を描いてもらい、
約1200個の夢が描かれた入浴木を集めることができました。
回収させて頂きました入浴木は7/7~7/14まで当店天然温泉露天風呂にて男女それぞれ約600個の夢が浮かぶ「夢風呂」を完成することができました。
銭湯は単に入浴だけではなく「家族団欒」や「コミュニティの場」を提供する責務があると私たちは考えております。
普段は恥ずかしくて将来の夢を語れない子供たちも、この日ばかりは開放的な露天風呂で心も身体も開放し、家族や友達、近所の方々へ将来の夢について語り合って欲しいと願っております。
また、子供たちが夢を公言し自己表現や自己啓発のステップの一助になりたいとも考えております。
お子様が一生懸命に将来の夢を語る姿や友達同士で盛り上がる光景は、銭湯を単に入浴だけではなく「コミュニティの場」として考える私たちにとって、
何よりやりがいを感じる瞬間でした。活動レポート Vol.01 エネルギーを大切に 優しい温泉「ぬる湯」開催!
こまき楽の湯では少しでもエネルギー使用量の削減を実現するため、夏季限定で「ぬる湯」を開催致します。
温浴施設では多量の電力やガスを使用致します。ぬる湯は約36℃~38℃低温設定の入浴方法で通常と比べ約8割のエネルギーで運用が可能です。
地球温暖化の抑制や持続可能な都市開発の一環としての貢献も期待できます。ぬる湯期間中は、ボイラーやろ過機といった大きなエネルギーを消費する設備類の稼働時間を短縮しております。
男女露天風呂3浴槽で実施致します。
ただし、お客様の快適さには注意が必要です。適切な温度を維持しつつエネルギーの使用を最適化する方法を検討しております。トピックスTOPICS